ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

慢性疼痛について

2014-09-09

リハビリを行っていますと慢性疼痛のある方が結構いらっしゃいます。 「慢性疼痛」は生活を営む上で結構やっかいです。

痛みは組織の損傷そのものにより感じる場合もありますが、 心理的に感じる場合も往々にしてあります。

臨床の経験からは 実際に感じる以上の痛みを感じ(表現が難しいですが・・・)

生活活動を制限されている(自ら制限している)方が多い様子です。

痛みは「否定的な考え(もう私は痛いから動けないなど)」「痛み部位への過度な注意」など で

その程度が強まると言われています(ゲートコントロール説といわれています)

ですので、心理面と生活が安定すると痛みをコントロールできる事例が結構あります。

このような事例も訪問リハビリにて対応させて頂きますので、 またご相談いただけたらと思います。