早や3か月 (言語聴覚士より)
2016-06-28
ブリッジ訪問看護ステーションに言語聴覚士として入職してから、早や3か月が経とうとしています。
現在は、大津市・京都市(山科区・伏見区を中心)をバイクで走り回っており、自然を感じながら利用者さん宅へと回っています。
さて、言語聴覚士とは「話す」「聞く」「書く」「食べる」ことが不自由な方々(失語症・構音障害・高次脳機能障害・嚥下障害など)に対しての専門的なリハビリテーションを行う職種です。
病院では徐々に充足してきていますが、地域では数が少なく認知度が低い状況です。
利用者さん(家族も含む)をはじめ介護支援専門員(ケアマネージャー)など他職種からも「言語聴覚士って何する人?」「理学療法・作業療法とどう違うの?」など知られていない部分も多いです。
そこで、地域への啓発活動などの取り組みも重要ですが、それ以外にも言語聴覚士を身近に感じてもらうように利用前の面談実施など取り組んでいますので、言語障害・嚥下障害にお困りの方は気軽にお問い合わせください。
お待ちしています。
言語聴覚士:T.I
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