“視線入力”最新情報
2016-08-08
7月31日(日)に、こころの耳(京都・大阪近辺の難病コミュニケーションに関心のある方の有志の集まり。協力:NPO法人ICT救助隊)主催の
「こころかさね」と視線入力最新情報の研修会に行ってきました。(場所:京都キャンパスプラザ)
ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経難病へのコミュニケーション支援に関して、
「伝の心」「レッツチャット」などがよく使われている機器ですが、
研修会では
新しいコミュニケーションツール「こころかさね」(ニューロスカイジャパン株式会社・都立神経病院作業療法士本間武蔵先生)と
視線入力に関してはマイトビー(株式会社クレアクト)、miyasuku EyeCon(ユニコーン株式会社)、視線入力対応版Hearty LadderとHearty Ai(フリーソフト)、視線入力式対応版デジタル文字盤(株式会社オリィ研究所),アイスイッチ(株式会社エンファシス)、Eye Mot(島根大学伊藤史人助教授) が紹介されていました。
実際に上記の機器を体験でき、コミュニケーション機器の可能性について学ぶことができました。もっと多くのことを学び、利用者さんに還元できればと思います。
言語聴覚士T.I