ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

always日記

2020-10-05

早いもので開所から一か月がたちました。

開所当時はセミの鳴き声が盛りの時期でしたが、十月に入りいつの間にかに虫のなく声も変わってまいりました

alwaysはというと、ご利用者様も徐々に増え日々どのようにしたら楽しんでもらえるか、どのようにしたら穏やかに過ごせていただけるかを考え模索している日々です。

ただ私たちに答えはありません、ご利用者様が安心して笑顔で過ごしていただけることで自分たちが納得していかなくてはならないと思っています。

もちろんたくさんの方にご利用いたたければと思っていますが、まずは利用者様の安全を最優先にして進めていきたいと思っています。

お話が飛んでしまいますが、療養通所は訪問看護ステーションの後方支援だと思っています。

なぜそのような立ち位置なのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

療養通所は訪問看護でお家にお伺いする方の埋められない時間を埋めるためにあるものだと思っています。利用者さんがいつも来てくれる看護師がいる場所に行き安心して任せられる場所にならなくてはなりません。また看護師も短時間でご自宅から去らなくてはならないとき、気になることがありながらも後ろ髪を引かれる思いで去らなくてはならないこともあります。その時こそ療養を利用しお互いに安心して過ごせることが大事だと思っています。

今後はもっと多くの事業所ができることを願いながら、地域の皆様に安心できる街作りに貢献出来たらと思っています。

 

always 所長 橋口 倫宏