ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

健康診断

2014-12-24

今日、半日をつかわせていただき、健康診断に行ってきました。

今まで通りの、血圧測定や身体測定・採血・尿検査・心電図・腹部エコー・胸部X-Pなどに加え、健康診断を受けることが決まった時から恐れていた内視鏡検査(胃カメラ)を受けてきました。

今回胃カメラを受けることで、検査が与える身体的・精神的苦痛について実感し学ぶことができました。

以前働いていた病院でも胃カメラを受ける患者さんがいましたが、検査がが与える苦痛について大きく考えることができないまま、「すぐ終わりますから大丈夫ですよ~。」と無責任な声掛けをしていたのだなと痛感しました。看護師側からの一方的なアプローチ・声かけしかできておらず、患者さんの気持ちにより添えていなっか自分であったと思います。

仕事上でもプライベートでも常に相手の立場に立ち考え行動することを忘れず、日々過ごしていきたいと思います。

胃カメラは苦痛でしたが、消化器に腫瘍があっても無症状で経過しているものは少なくなく、症状が現れるころには進行してしまっているということがあるそうです。早期発見をし対処する意味でも苦痛を伴う検査は必要であるのではないかと考えます。

僕は今日クリスマス胃ファイバーでしたが、

世間ではクリスマスイブです。We Wish You a Merry Christmas~♪

看護師 K