ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

ロコモ体操

2016-09-09

“ロコモ体操”という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

9月は、地域(大津市)の健康教室に講師として呼ばれる機会に恵まれたので、スタッフブログでも触れさせて頂きます。

健康教室の内容としては、ロコモ体操は医師・理学療法士・作業療法士が担当して私は(言語聴覚士)嚥下体操を担当します。嚥下体操については、また機会があればブログで触れますね。

さて、ロコモ体操とはロコモティブシンドロームを予防する体操です。

ロコモティブシンドロームとは運動器症候群のことで、骨・関節・筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。

運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態になります。(日本整形外科学会)

寝たきりにならないためにも、筋力・バランス・柔軟性の体操は重要です。具体的には、インターネットで検索してもらえればいいのですが自宅で簡易にできる体操ですので少し興味を持っていただければ嬉しいです。

 

言語聴覚士T.I