ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

地域貢献

2016-09-20
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2016年9月10日(土)午前10時~


地域住民の自治会主催の健康教室に大津ファミリークリニックの佐藤秀人医師とB.O.Hケアサービスセンターの理学療法士及び当事業所の作業療法士と言語聴覚士が参加してきました。
講習内容は、「ニコニコ元気に健康寿命を保つために~誰でもできるロコモ体操」+「嚥下体操」で、70名近くの方々にご参加いただき、会場は大賑わいでした。

まずは大津ファミリークリニックの佐藤医師から「ロコモ(ロコモーティブ症候群)とは何か?」という説明があり健康寿命(健康上の問題がない状態で日常生活を送れる)について理解を深めてもらいました。
また、理学療法士と作業療法士からは、椅子に座り「ロコモ体操」の実演を参加者とともに行いました。最後は、「嚥下体操」で誤嚥性肺炎の説明や口の体操を参加者とともに声を出したり唾をのみ込んでもらったりと楽しみながら体操を終えました。

終盤の質疑応答では、ご自身の健康状態・持病に関しての相談など、質問は多岐に及びました。今後も、このような形で、健康教室や介護予防教室など地域に貢献していきたいです。
是非健康教室や介護予防教室などのご要望があれば、お声をかけてくださいね。
言語聴覚士T.I