仲間づくり
2019-05-23
この仕事をしているといろんな方とかかわることが多くなり、今まで知らなかったことまで勉強する機会をいただきます
今回は事業所内のことをお話ししたいと思います。
訪問看護ステーションは ”看護” と名前に入っているように主体は看護師になります。
でも、看護師だけでお仕事をしているわけではありません。
多くの訪問看護ステーションは看護師だけのところが多いかと思いますが、ブリッジにはそのほかの職種も在籍しています。
リハビリ職（言語聴覚士・理学療法士）
看護にはできない専門的な知識を持ち食べるため（嚥下）、話すため（コミュニケーション）、室内屋外を問わず安全に動くことができる（歩行訓練）、麻痺した側の体が固まることを予防する運動（可動域訓練）
などを行ってくれます。看護師が簡易的にリハビリを行うこともありますがやはり専門職にはかないません、しっかりとしたリハビリを届けるために看護と協働してもらっています。
事務職（医療事務・経営管理事務）
事務職は看護師とは縁遠いものだと思っていました。しかし訪問看護を開設してからというもの看護師としての活動もしながら事務的役割を行っていく、どちらかを優先すればどちらかがおろそかになる。
そんな思いを持ちながらやっていました。しかし事務職がパートナーとして業務についてくれることでどれだけ安心して訪問に行けることができるかと感じています。
また経営的なことも経営者である看護師から発信するよりも、事務職が客観的に経営状況を把握して周りに伝えてくれることでスタッフの意識も違ってきました。
このような仲間づくりができてきたからこそ今のブリッジがあるんだなぁ～とつくづく思う今日この頃です。
今後はさらにスタッフが主役である会社をめざしさらなる前進をしていきます。
所長
