ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

初心に戻って

2016-11-25

だいぶ前のドラマでホープという新人を題材にしたドラマがありました

ドラマ自体面白く毎週楽しみにして観ていました、ただ最終回を録画したまま観ておらず、先日ふとしたことで思い出し観ていました

決してハッピーエンドを期待したわけではなかったのですが、話が進むにつれどういう風に落としどころを持っていくんだろうと見入っていると

元上司であった人が一から会社を立ち上げ、その仲間三人で会社を築いていこうというところで話は終わりました

何が言いたいかと思われるかもしれませんが、私が会社を立ち上げた時一人でした。

ステーションの開業の日を迎えるまで、一人で面接を行い必要な手続きを行い、事務所準備を行っていました

1人は孤独で誰にも不安を伝えることができす、開業前でしたが不安で押しつぶされそうでした

でも開業の日を迎え二人のスタッフが現れた時には、本当に涙が出そうでした

何が言いたいかというと、ドラマの最後と私の開業初日の場面がシンクロしたのです

にそのスタッフを迎え入れた時の心強さは今でも鮮明に覚えています

今はバラバラになってしまっていますがその時の思いを胸に、初心に戻りより良い看護の提供と、会社作りをしていきたいと思います

所長