ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

“緩和ケア勉強会”

2017-11-20

研修報告です。

11月17日に緩和ケア在宅医療連携会(武田総合病院主催)に参加してきました。

テーマは、「エンドオブライフケアにおける意思決定とケア」でした。

3つのグループ(5~6人)に分かれて、仮の症例をもとに話し合いました。

職種も、医師・看護師のみでなく医療ソーシャルワーカー・事務職などでした。

各グループに、がん性疼痛認定看護看護師がファシリテーターとして入ってくれ、和やかな雰囲気の中議論を進めることができ、

エンドオブライフにおける患者・家族の意思決定場面における悩み・疑問など共有することができました。

終末期における関わりは、患者・家族の価値観や病気のとらえ方など一人一人違うので、関わり方の正解はないと思いますが、

多くの職種の意見を聴けて、大変有意義な時間となりました。

言語聴覚士T.I