ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

研修受け入れを行って気付いたこと

2019-09-15

最近研修生(有資格・無資格含め)を受け入れることが多くなりました

受け入れる前はどんな話をしたらいいだろう?何を伝えたら訪問看護(在宅)の良さをわかってもらえるかと迷っていたりする自分がいました。

でも、みなさん自分が思いを持って研修に来られるため、そんな不安を一掃してくれる方ばかりでした。

なぜなら自分が向かいたい道をしっかりと見据えている方ばかりだったからです。

私たちが伝えることはあくまでも経験によるもの、その経験談ばかり話してもしっかりは理解できないのかもしれません。

でもその方々の想いを聞き、その内容に沿った話をしてあげれば納得いかれた?様子もうかがえました。

研修を通して多くを学んでほしいと思うのはこちらの想いだけであり、その方が何を望んでいるのかをしっかり受け止めて上がることが大事なんだと考えさせられるシーズン?だったように思えます

これはもちろん訪問看護を受けられている利用者さんたちにも言えること、そして管理者としてスタッフの想いもしっかり受け止めなくてはいけないと改めて考えさせられました

人に伝えることは難しいですが、学びも多く、これからもしっかり思いを受け止められる看護師・管理者として成長続けたいと思います

 

所長