ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

訪問看護師として

2014-11-16

訪問看護に携わるようになり、2年ぐらいになります。

病棟で看護していた時は、診療報酬の加減か、早く退院してもらえみたいな

目に見えない、いや見えていたかもしれない圧力で、退院後の利用者さんの

生活など顧みる事無く退院を迫ることが多かったように思う。

病棟では退院後何が必要かなど見えにくいものであるのは確かである。

では、実際に退院してきた利用者さんに対し、訪問看護ができることは

病院ほど医療処置を密にはできない現状がある。でも、家に帰ってきたという、

利用者さんの雰囲気や笑顔を見ていると、訪問看護はもっと発展しなければいけないと感じる。

 

本題ですが、看護の対象は患者(利用者)とその家族とよく言われているが、実践

できているだろうか?前述したように病棟では家庭が見えにくい。では、利用者の家庭や生活に

関わる訪問看護師はどうだろう?

もっと、家族への看護も必要であり、自分自身深くかかわる必要を感じています

看護師:N