ブリッジ訪問看護ステーション|京都・滋賀

連日の猛暑

2015-08-16

連日して暑い日が続いています。

訪問の移動手段としてバイクを使用していますが、一度信号などで止まると、その暑さを最大限に体験できます。(本当にめっちゃ暑いです)

さて、この間ふとテレビを観ていましたら、年齢を重ねるごとに暑さを感じにくくなる(自律神経などの影響)とのことで、実際に実験をされていました。

実際の実験映像でも一目瞭然。20~50代の方と、60代以上の方で体感温度に大きな差がありました。ちなみに前者は28度前後の気温で暑さを感じ、後者では30度以上の気温でも暑さを感じない人が多いそうです。

しかし暑さを感じにくいからと言って油断は禁物です。人は知らず知らずのうちに体内の水分が失われていきます。それは皮膚からであったり排泄物であったりと様々です。気が付けば熱中症になっていたなんてことは他人事ではありません。

適切な気温調整(クーラーを嫌う方は直接当たらないよう風向きなどの調節も可能です)、水分補給が大切です。

近くの方で、蒸し暑い部屋で過ごされている方がいれば、気を付けてあげてください。

私たちも訪問の合間で適宜水分補給等行い熱中症対策をしています。

夏を満喫しながら、元気に乗り越えていきたいと思います。(8/18・19でキャンプ・コテージに行ってきます。楽しみです)

 

看護師K.K